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2015年03月18日

巨石の謎シリーズその1 どうやって運ぶつもりだったの

巨石.jpg
オベリスクとは
ファラオだけが許された建造物であり、1つの岩から切り出されて造られたもの。
アスワン郊外にある古代の石切り場では、紀元前1450年の人々によって切りとられたオベリスクが、切りかけのまま現在までそのままの状態で残されている。
その長さは約42m、重量は1168トンと推定され、もし完成していれば現存する中で最大の大きさを誇るオベリスクとなっていたそうだ。
このオベリスクは残念ながら切り出し途中にひびが入り、ひびを避けるように小さなオベリスクを切り出すよう変更したが、それでもまたひびが入って、最終的にはそのまま放置されることとなったようだ。(引用HPカラパイア)

さてここからは個人的な感想ですが
切り出せたとしてホントにどうやって運ぶつもりだったのーーー!!!
もう巨人族が存在してたんじゃないかと疑ってしまうほどですね。
1トン2トンの話ではないですからね。1168トンもうよくわかりません。
写真を見ると人間小さい!現代の重機を持ってしても無理でしょうね。

人間て進化したのか退化したのかわかりません。
これらの古代の石の運搬方法を現代まで伝えきれなかったのが、悲しいところですね。

茨木の石切り場(丁場)を見に行ったことがありますけど、
それでも凄いなと思いました。
茨城丁場0116.JPG
でも石を切るワイヤーがあったり、別な丁場では高温の火で焼き切る、また火薬を使う所もあります。
運搬にしてもある程度トラックに載せれる大きさまで小さく切りますし、なんといっても人力ではないので

本当に古代の石の運搬方法は謎でしかありせん。
オーパーツですね。


他にも古代遺跡などの記事書いてました。
よっかたら見て下さい。
古代人はいかにして巨石を運んだのか?
石屋から見た NHK謎の古代ピラミッド 〜発掘・メキシコ地下トンネル〜
ロゼッタストーンから墓石の文字彫刻を考えた
posted by 佐々木寛太郎 at 10:43 | 北海道 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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