
今日は感動しました。
というより伝わってきた。
息子さんが『納骨堂は持ってるけど、親父のためにお墓を建ててあげたい。』
『この決めたお墓を親父は喜んでくれるだろうか?』
『こんなに立派なの・・・ありがとよ』と親父は笑って喜んでくるかな?
そういう亡くなっても心のなかで会話できるのって最高なことだと思いました。
最高の親孝行ですし、これが本当の供養です。
お坊さん呼べば供養完成じゃないんです。
私の持論ですが
自分をこの世に生み出してくれただけで、親には親が生きてるうちに返しきれないほどの恩があるのです。
親が死ぬまでにその恩を返しきったという人はいないのです。
介護頑張ったから返せてるはずだとはレベルが違う恩なのです。
ですから死んでからもお墓参りをして感謝して恩を返していくのです。
お墓は亡くなった人を入れるものではありません。
あくまでお墓参りをするためにお墓を建てるのです。
しかもお墓参りをしてあげるではありませんよ。上から目線になってます。
お墓参りさせてもらってるんです。
お祀りさせてるんです。感謝でお返しさえてもらってるんです。
こういう先祖主体でお墓を建てるのが一番です。
生きてる人間が一番大事。死んだら終わり。
と言ってる方は死んでからだれからも大事にされません。
子は親を見てます。しっかり先祖のお参りを背中で見せることが一族の健全な繁栄につながります。
偉そうなこと言ってすみません。
それだけ今日は感動しました。
タグ:供養