実はそうだったりしてます。
若い人は全然、お墓参りが苦ではありません。苦に思ってるのはニートを持つ親だけです。
まして、墓守が苦になるお墓はそんなにありません。雑草生えなくすれば、後は何を行いますか?
お墓を水拭きして、お参りの時間を大切にすればいいのです。
以下の記事では20歳以上の若者の声に一番近い統計だと思います。
あと付け加えれば、流行りの言葉として最近耳にする 樹木葬 海洋葬が候補になってるけど、これらは聞こえはいいけど、周りで行った人いますかというアンケートでは
90%は聞いたことがない です
なので実質は お墓 納骨堂 永代供養がほとんどだと思います。
以下引用
全国約300の石材店でつくる「全国優良石材店の会」(吉田剛会長)がこのほど、お墓に関するアンケート結果を発表した。「過去最大規模」と銘打っているだけあって、20歳以上の4128人を対象にした、気合の入った調査だった。結果をみて意外だったのは、若者層が「墓好き」だったことである。
「お墓を建てる際に候補となる埋葬方法を選んでください」(複数回答)の答えは、
(1)一般の墓(52・5%)
(2)永代供養(36・7%)
(3)納骨堂(23・4%)
(4)海洋散骨(19・4%)
(5)樹木葬(16・7%)
の順だった。ところが「(1)一般の墓」の年代別・男女別の内訳をみると、「20代・女性」は64・7%、「20代・男性」は62・8%。「70代以上」の男女と比べて10〜20ポイントほど高かった。また、海洋散骨に関する質問に「遺骨が手元にもどらないのはいやだ」「お墓参りに行けなくなるのがいやだ」と否定的に答えたのは「20代・女性」が最も多かった。
さらに「墓じまいの印象」を聞く問い(いくつでも回答可)で、最も多いのは各世代とも「お墓を撤去する」で半数前後だったが、
20代女性ではその次に「先祖に申し訳がない」(29・5%)「うしろめたい」(24・8%)が来た。ちなみに、墓じまいを「うしろめたい」と感じている
70代以上の女性は、わずか9・7%である。
今の時代の墓選びで重視されているのは「カネとテマ」。墓は高いし、管理費の支払いはずっと続く。そのうえ遠くて面倒、などと。この調査でも随所にそういう意識が読み取れる。
また、
終活ブームのキーワードは「子に迷惑をかけたくない」だとされる。だけど、調査結果をそのまま信じるなら、孫世代といえる20代の若者たちはむしろ、墓とか先祖を、団塊世代以上に大切に思っているということになる。この世とは別の「異界」を扱ったアニメやゲームを、若者が好むからなのか。数十年後、彼らがリアルに墓を考えるようになったとき、日本の葬送はどうなっているのだろう。
その良さはうまく言葉にできない。でも墓参りは、親族や仲間とたまに集まり、この世にいない人たちと「対話」ができる唯一の時間である。カネもテマも、無理しない範囲で出せばいいのではないかと私は思う。【滝野隆浩・58歳】
引用
毎日新聞 2018年9月28日
付け加えるとこの記事を見て批判しているネットの声もありますが、考えてみたら、昼間から2ちゃんねるを見て批判コメント
書いてる人たちだと思うと、まじめな日本人としてどちらの若者が今後、必要かはわかると思います。
posted by 佐々木寛太郎 at 14:15
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