以前
旭川で古代エジプト美術の世界展が開催されてるので行ってみたいと言っていた旭川の古代エジプト美術の世界展行ってきました。

(画像 公式HPより)
日曜日も仕事でしたが4時から何もなかったので、子供3人と奥さんと行ってきました。

私は昔からエジプトやピラミッドにロマンを感じるのですが、
やはり子供たち(奥さんを含む)にはロマンを
感じてはもらえなかったようです

私が感じたことは主に
1 古代のエジプト人の死に対する考え方
死んだ後の復活を強く望んでいます。
(画像 公式HPより)
2 太陽を信仰してる。
3 石ってやっぱり凄いな〜。 いいなと思った石像は紀元前775年のもの。
2790年前に加工した御影石が綺麗に出土される。
2790年間も変わらず保っていられる素材。石ってやっぱり凄い。
人類が滅亡しても石でできたものだけは地球に残り続けるかもしれませんね。

(画像 公式HPより)
上の
【授乳する女王あるいは女神の彫像】赤の花崗岩(御影石)で作成されています。
読むと『その色から
太陽=神を暗示させようとしたとも考えられる。』
古代エジプトでは色にはそれぞれ意味があると書いてました。
でも覚えてるのは赤=太陽のみ

赤御影で造られてものは太陽の力を纏うという考えと書かれていました。
最近は当社でも赤やピンク、茶系の御影石を使用する墓石も増えてきております。





以前
オベリスクといういわゆるピラミッドの一種のお墓を建立させていただきました。
それはグレー御影石でしたが


(写真はフランスのオベリスク)
今後、赤系の石でオベリスク建てさせていただけたら意味合いもしっかり込められて(ピラミッド+太陽)
子孫は未来永劫続いていけるのではないかなと思ったりしています。
古代のロマンをご自分のお墓に取り入れたいと考えている方、ぜひ語らいましょう(笑)
古代関連の過去の佐々木石材ブログ記事はこちら
古代人は巨石をいかにして運んだか
ロゼッタストーンから墓石の文字彫刻を考えた
石屋から見た NHK謎の古代ピラミッド 〜発掘・メキシコ地下トンネル〜
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posted by 佐々木寛太郎 at 12:08
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