旭川市の墓地状況は近隣の市町村と違いすぐに求めることが出来る状態ではありません。
申し込み→順番待ち→通知→実際に墓地を確認→支払い→使用許可書発行順番待ちというのが発生します。ただ3年4年前から比べると順番待ちの状態も解消されつつあります
しかしこの現状をご存じない方が多くいらっしゃいます。むしろ知らなくて当然です
お墓の形や予算もご家族で話し合いになられて、いざ建てようとなった時に墓地用地をお申し込みになっても数ヶ月後の待ち状況。冬をまたげば1年以上の待ち状況になります。
(市役所では多めに1年2年待ちになるかもしれませんと伝えることが多いようです。)
ではどうしたらいいのか!!
解決策は単純ですが、
お墓の詳細を考える前、むしろ仏様が出た時点で申込することが良いと考えられます。というのも申し込みしたからといって必ず購入しなければいけないものではないからです。
(あまりにとりあえず申し込みが多くなると本当に欲しい方の順番が遅くなりますが・・・)
お墓の詳細を石材店と相談して決まるのにも数ヶ月かかることがあります。
申し込みをしている間に並行してお墓の詳細を考えるのが一番ですね。
一番理想的な場合仏様が出た時点で申込(並行してお墓の詳細を石材店と相談)→通知がきて実際に墓地確認→改めてお墓を用地に当てはめて考える→決定(製作開始)→1ヶ月半後・完成・納骨式・開眼供養
早ければ数ヶ月であたり、墓石製作に1ヶ月半を要しても年内に納骨式が可能なことが多いです。
加工の早いものであったり、展示品ということであればもっと早くなります。
3月に申し込みの場合
4ヶ月+1ヶ月半=5ヶ月半
8月末もしくは9月の彼岸までに建立可能のケースも考えられる
効率の悪い場合なんとなくお墓は考えているが行動は特に起こさない(数ヶ月)→お墓の話がでてきて石材店に見に行くが、相談はせず、自分たちだけで考える→自分たちの理想が決まり、市役所に初めて行く→当たるまで一年以上かかるかもしれないことを知る→申し込みをする→数カ月後、通知が来て実際に用地確認→石材店と相談→石材店と初めて話した結果、自分たちだけでは知りえなかったことが出てきて、デザイン、材質でまた悩み直す→決定(製作開始)→1ヶ月半後・完成・納骨式・開眼供養
3ヶ月+2ヶ月+4ヶ月+2ヶ月+1ヶ月半=一年半 実際には12月から3月は建立不可能ですので
11月にあたったとしてもさらに4ヶ月雪解け待ちで
14ヶ月半以上納骨できない状況も考えれられます。
あくまで申し込みから当たるまで4ヶ月としましたが本当に一年かかる場合もあります。
愛宕墓地に関しては何年かかるかわかりません。
霊園ですと話が変わって来ましてすぐに土地用地のお求めができます
佐々木石材は55年の実績であらゆるケースに対応出来ます。
ご相談だけでも結構ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。
posted by 佐々木寛太郎 at 10:41
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旭川の墓地
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